1分足〜４時間足＆スキャル〜スイング手法
＊トレンド発生中の「押し目買い・戻り売り」
＊強いトレンドでの順張り
＊レンジ相場での逆張り
＊持ち合い離れ
といったトレードにおける代表的で、王道的な手法が詳しく解説されており、
若干難しく感じるかもしれませんが、書かれている事は理にかなっており、
理解すれば間違いなくトレードスキルは向上します。
システムといいましても時間軸が短くなってくると段々裁量が入ってきます。
その裁量の必要性に関する考え方にも共感できますし、本当に勝てる
トレーダーになる為には、やはり時間が必要だという事も全くその通りだと思います。
ここでシステムトレードについてお話しさせていただきます。
システムトレードというのは、過去の値動きを検証して今後も大体同じような検証
結果になるだろうという前提でトレードしていきます。
出来るだけ今後も長い期間機能するであろうシステムを構築しようとすると、
プロフィット・スパイクを避け、出来るだけ自由度が大きい条件で利益が出る
ルールを探します。
その為には自由度を圧迫しないように、条件はなるべくシンプルにする必要があります。
しかしながら、あまりに広範囲の条件を求める過ぎると、ドローダウンによる
かなりの損失を覚悟しなければいけなくなりますし、最も厄介なのは、
そのシステムがキチンと機能しているのか？いないのか？を判断するためには、
やはり長い期間フォワードテストや実運用をして判断しなければならず、
現実的ではないのです。
仮に、もしうまく機能してくれるシステムでも、そういった長期型のシステム
ですと年率２０％もいけば、かなり良い方です。
そういったシステムだけで生計を立てようとすると最初の軍資金は最低でも
一千万円は必要になってきます。
実際問題、一千万円を余剰資金で用意できる人はそうはいないと思います。
少ない資金を短期間で増やそうとすると、オーバーフィットぎりぎりの最適化
をしていく必要があります。
しかし、やはりオーバーフィットぎりぎりですので裁量を加えて調節する
必要があります。
結論といたしまして、当サイトで最も推奨するトレードスタイルは、裁量とシステムが
程よくミックスされたトレードスタイルになってきます。
ＭａｘＳｙｓｔｅｍＦＸで紹介されている手法のバランスは、トータルで見て理想的な
バランスだと思いますので、自信を持ってオススメ出来ます。
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